多彩な清掃プロジェクトを動かし、
首都の大動脈『首都高』を支える。
首都高速道路の安全を担う技術者として。
私が転職を決めたのは、社会に出て2年目のことでした。新卒で入社した会社自体に不満はなかったのですが、事前に思い描いていたイメージとは異なっていて徐々に違和感が大きくなり、 早めのリスタートを決意したのです。転職活動の際に特に重視したのは『会社の安定性』と『ワークライフバランス』。そうして見つけたのが当社でした。真っ先に着目したのは、高速道路や一般道路の維持・メンテナンスを手掛けるという、独自性の高い事業内容です。面接では「第二新卒として迎えたい」というお言葉をいただけてありがたかったですね。入社後は新卒社員と同等の研修を受けながら、まっさらなところから仕事の基礎をじっくり学んでいくことができました。研修終了後は、首都羽田事業所への配属が決定。東京の大動脈・首都高速道路の環境整備や維持管理を担う施工管理技術者として、新しいスタートを切ることになりました。
プロジェクトの舵を取り、時には全員で現場に飛び出す!
当社が手掛ける清掃プロジェクトでは、実際現場に出て清掃業務を行うのは協力業者さんが中心です。私たち施工管理技術者は、いわばプロジェクトの舵取り役。協力業者さんたちに的確に指示を出し、安全管理・品質管理・進捗管理などを担っていくことが主なミッションとなります。『清掃』と一言でいっても、その種類はさまざま。日々作業を行っている路面清掃や、排水桝清掃、2年に1回作業が必要な排水管清掃や全断面清掃など…。常に複数のプロジェクトを動かしながら、日々の進捗状況を報告書や写真などで確認し、日報などに落とし込み、出来高(施工が完了した部分の請負金額)を算出していくというのが基本的な流れです。普段は事務業務のウェイトが高いのですが、大雪や大雨などの緊急時には、雪を処理するための特殊車両『ホイールローダー』などを駆使して現場に乗り出すことも!。 首都高速道路というのは、まさに首都の大動脈。その安心や安全を守るために、力を尽くしていきたいですね
1日のスケジュール
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9:00
出社
まずは作業着に着替えて、メールチェック。1日のスケジュールを確認。
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9:30
打合せ
日中の清掃業務を行う協力会社の作業員の方と打合せを行い、現場に向かっていただきます。
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10:00
発注業務
日々現場で使用する発炎筒などが事務所に届くので、本数をチェックし貯蔵庫へ納品し、発注を行います。
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11:00
事務作業
前日に行った作業の写真整理や日報の作成。
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12:00
ランチタイム
事務所でお弁当などを食べることが多いです。
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13:00
外出
先方への書類提出や会議、道路使用許可書などを提出をするために警察署へ向かう。
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16:00
帰社
会社へ戻り、書類整理。現時点での出来高(施工が完了した部分の請負金額)を算出していきます。
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18:00
終業
タイムカードを打刻して、退勤します。